宮崎県から通信制高校に進みました

孤独感を感じることはありません

通信制高校というと働きながら勉強する人が行く高校といったイメージがあったのですが、現在では少し状況が違うようです。

一口に通信制高校とまとめても校風やカリキュラムも様々で、自分に合った学校を選ぶこともができます。

私が興味を持ったのはスクーリングとオンライン授業で単位を取得していく高校です。

月に数回、定められた日にちだけ登校をして、あとはオンラインでの授業で学習を進めます。

自宅での勉強には自分を律することが必要ではありますが、その点、中学校時代のほとんどを自宅学習と保健室学習で過ごしたので慣れています。

通信制高校への進学を決めた私のことを両親はとても喜んでくれました。

転勤による引っ越しのために友達を失った私のことを長い間心配してくれていましたし、将来についてもとても案じていた両親のことを思うと、申し訳ないような気分になります。

何であれ新しいことに挑戦する気になった私のことを褒めてくれて、私もそれでやる気を出すことができるようになりました。

実際に通信制高校の授業が始まってみると、予想していたよりもカリキュラムも充実していますし、自宅学習でも勉強しやすかったです。

先生にすぐに質問ができるように窓口も設けられていて、孤独感を感じることはありません。

何より私の認識を変えたのはスクーリングの存在です。

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